WhatsAppフローとは
WhatsAppフローを使用すると、WhatsApp 会話内で直接構造化されたインタラクティブなジャーニーを構築できます。ユーザーは、プラットフォームを切り替えることなく、製品の閲覧、フォームへの入力、注文、フィードバックの送信をすべて行うことができます。
フローは、次の方法でユーザーエクスペリエンスを向上させるように設計されています。
- 主要なアクション (予約や調査など) 中の摩擦を減らす
- WhatsApp内でアプリのようなインタラクションを提供する
- カスタマイズされたジャーニーをステップバイステップでユーザーをガイドする
各フローは、ビジュアル画面、再利用可能なコンポーネント(テキスト、入力フィールド、リスト)、およびコンテンツをパーソナライズまたは動的に更新するためのロジックから構築されています。Meta の フロー Builder (opens in a new tab) を使用してフローを構築するか、Infobip の WhatsApp API を使用してプログラムでフローを構築するか、業界初の AI フロー ビルダー を試すことができます。
フローの種類
WhatsAppフローには、静的と動的の2種類があります。
- 静的フローは、構造化データ収集(リード、イベント登録、製品への関心の獲得など)に使用される単純なフォームベースのフローです。これらのフローはGoogleフォームのように動作し、InfobipのAIワークフロービルダーを使用してWebインターフェイスでエンドツーエンドで作成できます。静的フローは、イメージを除くすべてのコンポーネントをサポートし、バックエンド接続を必要としません。
- 動的フローは、WhatsApp内のミニWebサイトのように機能します。これらは、リアルタイムの対話、バックエンドのデータ交換、および画像コンポーネントをサポートします。動的フローは、予定のスケジューリング、注文管理、トランザクションワークフローなどの高度なユースケースに使用します。当社のAIエージェントは初期構造を生成できますが、すべての機能を利用するには、MetaのWhatsApp Business Manager(WABA)でバックエンド接続を完了する必要があります。
フローはどこで使用できますか?
WhatsAppフローは、Infobipソリューション全体で利用できます。