オーディエンスの管理
このページは、オーディエンスのセグメントを設計する方法、個々の顧客やグループにタグを追加する方法、オーディエンスをフィルタリングする方法、配信停止リストにユーザーを追加または削除する方法について説明する簡易的なチュートリアルです。
セグメント
オーディエンスのセグメント化は、特定の基準に基づいてオーディエンスをグループに整理するプロセスです。これらのグループはセグメントと呼ばれます。
セグメントを作成するには、セグメントのルールを定義する必要があります。これらのルールに一致するすべてのプロファイルがセグメントに追加されます。その後、セグメントをMomentsのフローに追加し、カスタマイズしたコミュニケーションをセグメントに送信できます。セグメント内のすべてのプロファイルがコミュニケーションを受信します。
セグメントは、次の 1 つ以上に基づいて作成できます。
- プロファイルの属性。例:City (都市) 属性に基づいてセグメントを作成すると、Momentsで、特定した都市の人々全員に割引を提供するメッセージを送信できるようになります。
- プロファイルに関連するイベント。例:Item viewed (閲覧した品目) イベントに基づいてセグメントを作成すると、Momentsで、特定した品目を閲覧した人々全員にフォローアップメッセージを送信できるようになります。
Momentsの複数のフローで同じセグメントを使用できます。
セグメントの種類
事前定義されたセグメント
これらのセグメントは事前定義されており、People > Segments (セグメント) に一覧表示されます。Peopleでは、事前定義された以下のセグメントを使用できます。
- Active Mobile Users (アクティブなモバイルユーザー) - 過去30日間に1 回以上発生した App Launch event (アプリの起動イベント) を使用します。
- Inactive Mobile Users (非アクティブなモバイルユーザー) - 過去30日間に1 回も発生していない *App Launch event (アプリの起動イベント)*を使用します。
ユーザー定義セグメント
特定した基準に基づいてセグメントを作成します。詳しくは、セグメントの作成 セクションをご参照ください。
セグメントの操作
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)でPeople のセグメントにアクセスするには、People > Segments (セグメント) に移動します。
次の操作を行えます。
- セグメントのリストの表示。
- セグメントの検索:Search (検索) オプションを使って、必要なセグメントを検索します。
- セグメントのソート:Segments (セグメント) ページに表示されるセグメントの列を並べ替えることができます。
- セグメント内のプロファイルの表示。
- セグメントの作成。
- セグメントの編集。
- セグメントの削除。
- セグメントの複製。
- Peopleからフローへのセグメントの追加。
- Momentsからフローへのセグメントの追加s。
- ブロードキャストへのセグメントの追加。

セグメントの一覧表示
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
次の情報を表示できます。
-
Name (名前): セグメント名を表示します。
-
Currently used (現在使用中):セグメントが使用されているアクティブなコミュニケーションの数を表示します。
このフィールド値を選択すると、コミュニケーションの内容が表示されます。
-
Created (作成日):セグメントがいつ作成されたかを表示します。
-
Updated (更新日):セグメントが最後に更新されたのはいつだったかを表示します。
セグメントの作成
セグメントは、次のいずれかの方法で作成できます。
- 手動
- AIの活用
セグメントを手動で作成する手順
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
-
Create Segment (セグメントの作成) を選択します。
-
Set segment rules (セグメントルールの設定) セクションで、セグメントに追加する必要があるプロファイルの基準を定義します。属性、イベント、またはその両方を指定できます。
-
Attribute (属性):属性、関連する属性演算子 や属性値を追加できます。属性に複数の値を追加するには、OR 演算子と OR LIST 演算子を使用します。複数の属性を追加するには、AND 演算子と OR 演算子を使用します。
属性には最大 25 個の句を追加できます。
If you use list attributes (リスト属性を使用する場合):リスト属性に適用する方法をセグメントルールで制御できます。詳しくは、リスト項目のフィルタリング について記述しているドキュメントをご参照ください。
-
Event (イベント):イベント、関連する イベント演算子、イベント値やプロパティを追加します。複数のイベントを追加するには、AND 演算子を使用します。
イベントには最大5つの句を追加できます。
属性とイベントを検索したり、フィルターを使用したりできます。
ページの上部に、基準に一致するプロファイルの概要が表示されます。必要に応じて、基準の項目を追加してセグメントを絞り込むことができます。
-
-
セグメントに名前を追加します。
-
Segment summary (セグメントのサマリー) セクションで、セグメントの説明を追加します。
例: 過去4週間以内に購入した英国在住の全エンドユーザーをターゲットにする。
または、AIを使ってサマリーを生成することもできます。Generate AI summary (AIでサマリーを生成) を選択します。AIがセグメントルールを使って説明を生成します。
-
Save (保存) を選択します。
AIによるセグメントの作成
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
-
Create Segment (セグメントの作成) を選択します。
-
*Set segment rules (セグメントルールの設定) セクションで、Create segment with AI (AI でセグメントを作成) を選択します。
-
Create segment with AI (AI でセグメントを作成) 画面で、セグメントの基準を入力します。
例: 過去4週間以内に購入した英国在住の全エンドユーザーをターゲットにする。
-
Create Segment (セグメントの作成) を選択します。
セグメントルールが生成されます。

Segment summary (セグメントのサマリー) も、セグメントルールに基づいて自動的に更新されます。
セグメントの編集
セグメントの編集は、そのセグメントがMomentsのアクティブなフローで使用されていない場合のみ可能です。
セグメントを編集するには、次の操作を行います:
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
- 編集したいセグメントを選択します。
- 変更を加えて編集を完了します。
- Save (保存) を選択します。
セグメントの削除
セグメントの削除は、そのセグメントがMomentsのアクティブなフローで使用されていない場合のみ可能です。
セグメントは、次の方法で削除できます。
セグメントを個別に削除する
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
-
セグメントの横にある3つのドットを選択し、Delete (削除) を選択します。
1つ以上のセグメントを削除する
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
-
削除したいセグメントを選択します。
-
Delete (削除) を選択します。
セグメントの複製
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
-
セグメントの横にある3つのドットを選択し、Duplicate (複製) を選択します。
セグメント内のプロファイルの表示
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Segments (セグメント) に移動します。
- 必要なセグメントを選択します。
- View profiles (プロファイルの表示) を選択します。
セグメント内のプロファイルが一覧表示されます。

セグメントの基準は、左側のペインで確認できます。

Momentsからフローへのセグメントの追加
Predefined Audience (事前定義されたオーディエンス) エントリーポイントを持つセグメントを使用します。
People APIを使ったセグメントの管理
People API (opens in a new tab) では、次の操作を実行できます。
エンドポイント | 詳細 |
---|---|
セグメントの作成 (opens in a new tab) | 新しいセグメントを作成します。 |
セグメントの取得 (opens in a new tab) | セグメントIDでセグメントの詳細を取得します。 |
セグメントリストの取得 (opens in a new tab) | アカウント内のすべてのセグメントを網羅したリストを取得します。 |
セグメントの更新 (opens in a new tab) | セグメントの名前とセグメントルールを更新します。 これは、セグメントがアクティブなフローで使用されていない場合にのみ実行できます。 |
セグメントの削除 (opens in a new tab) | セグメント名でセグメントを削除します。 これは、セグメントがアクティブなフローで使用されていない場合にのみ実行できます。 |
属性演算子
これらの演算子は、いくつかの非常に具体的な指示でオーディエンスのセグメントを定義するのに役立ちます。
演算子 | 説明 | 例 |
---|---|---|
Is | この演算子は、正確に一致する値をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、購入費として特定の金額を支払った顧客に接触したい時にこれを使用します。 |
Is Not | この演算子は、特定の値を除く値をすべてフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、指定した金額よりも多くまたは少なく支出した顧客にメッセージを送信したい時にこれを使用します。 |
Less Than | この演算子は、特定の値を下回る値をすべてフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、一定の金額を支出するまでに至っていない顧客にメッセージを送信したい時にこれを使用します。 |
Less or equal | この演算子は、定義した値以下の値をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、指定した金額以下を支払った顧客にメッセージを送信したい時にこれを使用します。 |
Greater or equal | この演算子は、定義した値以上の値をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、購入金額が特定の閾値に達した、またはそれを超えた顧客をターゲットにしたい時にこれを使用します。 |
Greater than | この演算子は、定義した値を上回る値をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、支出額が特定の閾値を超えた顧客をターゲットにしたい時にこれを使用します。 |
Is empty | この演算子は、空である属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、City (都市) 属性が空のプロファイルを含めたい時にこれを使用します。 |
Is not empty | この演算子は、空でない属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、Favorite Color (お気に入りの色) 属性が空でないプロファイルを含めたい時にこれを使用します。 |
属性演算子は、選択した属性の種類によって異なる場合があります。ここでは、フィルタリングしたり、セグメントルールを適用させたりする際に遭遇する可能性のある文字列演算子と時間演算子をいくつか紹介します。
文字列演算子
文字列演算子 | 説明 | 例 |
---|---|---|
Starts with | この演算子は、テキストで始まる属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、'Lo'で始まるCity (都市) 属性をフィルタリングするとします。都市名が'Lo'で始まるプロファイルが表示されます。この例では、LondonとLos Angelesが返されます。 |
Ends with | この演算子は、テキストで終わる属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、'on'で終わるCity (都市) 属性をフィルタリングするとします。都市名が'on'で終わるプロファイルが表示されます。この例では、LisbonとLondonが返されます。 |
Contains | この演算子は、テキストを含む属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、'da' という文字を含むFirst Name (ファーストネーム) 属性をフィルタリングするとします。ファーストネームに'da' が含まれるプロファイルが表示されます。この例では、Adam、Aidaまたは Danielleが返されます。 |
Not contains | この演算子は、テキストが含まれていない属性をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 | 例えば、'da' という文字を含まないFirst Name (ファーストネーム) 属性をフィルタリングするとします。ファーストネームに'da' が含まれないプロファイルが表示されます。この例では、Ben、LukaまたはMariaが返されます。 |
日付/時刻演算子
日付/時刻演算子 | 説明 | 例 |
---|---|---|
Will be in | この演算子は、x 日、週または月を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、Renewal Date (更新日) が5日後であるプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Will be within | この演算子は、今日から x 日、週または月以内を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、今日から7日以内にRenewal Date (更新日) を迎えるプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。これには、今日から指定した日付/時刻までのすべての日が含まれます。 |
Will be more than | この演算子は、今日から x 日、週または月より先を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、今日から7日以内にRenewal Date (更新日) を迎えるプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Was | この演算子は、今日から x 日、週または月より前を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、Renewal Date (更新日) が5日前であったプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Was within | この演算子は、今日から x 日、週または月より前までの間を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、5日前までの間にRenewal Date (更新日) を迎えたプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Was more than | この演算子は、今日から x 日、週または月より前を日付/時刻属性とする場合に使用します。 | 例えば、この1週間よりも前にRenewal Date (更新日) を迎えたプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Before | この演算子は、指定する日付より前を日付属性とする場合に使用します。 | 例えば、購入日が2021年10月10日より前のプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。この場合、2021年10月10日の当日はフィルタリングの対象範囲に含まれません。 |
Until | この演算子は、指定した日付より前 (指定した日付を含む) を日付属性とする場合に使用します。 | 例えば、購入日が2021年10月10日以前であるプロファイルフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Since | この演算子は、指定する日付以降を日付属性とする場合に使用します。 | 例えば、購入日が2021年10月10日以降であるプロファイルをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
After | この演算子は、指定する日付より後を日付属性とする場合に使用します。 | 例えば、購入日が2021年10月10日より後であるプロファイルフィルタリングの対象にしたい時に使用します。この場合、2021年10月10日の当日はフィルタリングの対象範囲に含まれません。 |
日付/時刻属性の will be in や was within などの相対条件を評価する場合、属性値の日付部分のみが使用され、時刻部分は無視されます。
イベント演算子
セグメントの作成に使用するイベントには、発生した出来事とタイムフレーム (例えば、特定の期間に購入が発生した回数) の両方が含まれます。発生演算子と時間演算子を組み合わせると、非常に洗練されたキャンペーンが作成することができます。
発生した出来事:
演算子 | 例 |
---|---|
Equals | この演算子は、例えば、購入回数が定義した回数と一致する顧客をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Less Than | この演算子は、例えば、購入数が定義した数よりも少ない (例:購入数が3つ未満) の顧客をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Less or equal | この演算子は、例えば、購入数が定義した数以下の顧客をターゲットにしたい時に使用します。 |
More or equal | この演算子は、例えば、購入数が定義した数以上の顧客に接触したい時に使用します。 |
More than | この演算子は、例えば、購入数が定義した数を上回る顧客に接触したい時(例:5つ以上の商品を購入した顧客に特典を与えたい場合) に使用します。 |
時間:
演算子 | 例 |
---|---|
Any time | この演算子は、購入が正確にいつ行われたかを特定しない時に使用します。 |
Within the last | この演算子は、特定のタイムフレーム内 (過去“x”日、時、分の間) に発生した出来事をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Before the last | この演算子は、例えば、最後の購入が“x”日、時、分より前であった顧客をフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Between the last | この演算子は、例えば、“x”日、時、分から“y” 日、時、分までの間に発生したイベントをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
After | この演算子は、例えば、特定の日時より後に発生したイベントをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Before | この演算子は、例えば、特定の日時より前に発生したイベントをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
Between | この演算子は、例えば、特定の2つの日時の間に発生したイベントをフィルタリングの対象にしたい時に使用します。 |
タグ
タグは、プロファイルに関する特定の情報を追加するために使用されるラベルです。
例:ショッピングサイトでエンドユーザーが*Electronics (電化製品) カテゴリーから品目をウィッシュリストに追加したとします。PeopleのパーソンプロファイルにElectronics wish list (電化製品ウィッシュリスト)*というタグを追加できます。そうしておくと、このタグをMomentsのフローで使用し、電化製品に関する特別オファーを送信できるようになります。
同じプロファイルに複数のタグを追加できます。また、同じタグを複数のプロファイルに追加することもできます。
次に、タグを使用できる例をいくつか示します。
- Group profiles (プロファイルのグループ化):特定のタグを持つすべてのプロファイルをグループ化できます。例:プロファイルにElectronics wish list (電化製品ウィッシュリスト) タグが付いているすべてのエンドユーザーに特別オファーを送信できます。
- Collect data about end user interactions on your platforms (プラットフォームでのエンドユーザーのインタラクションに関するデータの収集):タグを使用して、閲覧したページやクリックしたリンクなど、ユーザーのインタラクションに関するデータを収集できます。
- Trigger events (イベントのトリガー):タグの追加と削除に基づいてイベントをトリガーできます。例:Electronics wish list (電化製品ウィッシュリスト) タグがエンドユーザーのプロファイルに追加されると、Momentsでフローをトリガーできます。
- Segment profiles (プロファイルのセグメント化):プロファイルにタグを追加して、エンドユーザーをカテゴリー別にセグメント化できます。例:ショッピング用ウェブサイトで、購入を完了したエンドユーザーと購入しなかったエンドユーザーを区別するためのタグを追加できます。そうしておくと、2つのセグメントにそれぞれに関連するメッセージを送信できるようになります。

タグの操作
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) でPeople のタグにアクセスするには、People > Tags (タグ) に移動します。
次の操作を行えます。
- タグの一覧表示。
- タグの検索: 検索ボックスを使って必要なタグを検索します。
- タグの並べ替え: [タグ] ページの列でタグを並べ替えることができます。タグを並べ替える列を選択します。
- タグの作成。
- タグの削除。
- タグの複製。
- 特定のタグが含まれるプロファイルの表示。

タグの一覧表示
NTT CPaaSのWebインターフェイス (opens in a new tab) で、People > Tags (タグ) に移動します。
次の情報を表示できます。
-
Name (名前):タグ名を表示します。
-
Persons(パーソン):タグが使用されているパーソンプロファイル数を表示します。このタグを含むプロファイルを表示するには、このフィールド値を選択します。
-
Companies (企業):タグが使用されている企業プロファイル数を表示します。このタグを含むプロファイルを表示するには、このフィールド値を選択します。
-
Currently used (現在使用中):タグが使用されているアクティブなフローとセグメントの数を表示します。その数値を選択すると、詳細が表示されます。
-
Created (作成日):タグがいつ作成されたかを表示します。
-
Last updated (最終更新日):タグが最後に更新されたのはいつだったかを表示します。
タグの作成
タグは、次の方法で作成できます。
- From the Tags page ([タグ] ページから):このオプションは、タグを作成したい時に使用します。ここで作成したタグは、プロファイルに自動的には割り当てられません。
- From a person profile (パーソンプロファイルから):このオプションは、タグを作成し、特定のパーソンプロファイルに割り当てたい時に使用します。
「タグ」ページでのタグの作成
このオプションは、タグを作成したい時に使用します。ここで作成したタグは、プロファイルに自動的には割り当てられません。
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
- 左側のメニューで、People > Tags (タグ) に移動します。
- Create tag (タグの作成) を選択します。
- タグの名前を入力します。

パーソンプロファイルでのタグの作成
このオプションは、タグを作成し、特定のパーソンプロファイルに割り当てたい時に使用します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
タグを作成したいプロファイルを開き、タグを追加します。
-
Attributes, tags, and events (属性、タグ、イベント) タブで、Add tag (タグの追加) を選択します。
-
Create new tag (新しいタグの作成) を選択します。
-
タグ名を入力し、チェックマークを選択します。
-
確認ウィンドウで、Create (作成) を選択します。
タグが作成され、パーソンプロファイルに割り当てられます。
タグは [タグ] ページにも表示されます。これで、このタグを他のプロファイルに使用できるようになります。
タグの削除
タグを削除すると、そのタグは [タグ] ページならびにそのタグを含むすべてのプロファイルから削除されます。
Scheduled (スケジュール設定) またはActive (アクティブ) フローで使用されているタグは削除できません。
タグは、次の方法で削除できます。
タグの削除
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
- 左側のメニューで、People > Tags (タグ) に移動します。
- 該当するタグの横にある3つのドットを選択し、Delete (削除) を選択します。

複数のタグの削除
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
- 左側のメニューで、People > Tags (タグ) に移動します。
- 削除したいタグを選択します。
- Delete (削除) を選択します。

タグの複製
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
- 左側のメニューで、People > Tags (タグ) に移動します。
- 該当するタグの横にある3つのドットを選択し、Duplicate (複製) を選択します。

特定のタグを含むプロファイルの表示
特定のタグを含むプロファイルは、次の方法で表示できます。
- From the Tags page ([タグ] ページから):このオプションは、特定のタグを含むすべてのプロファイルのリストを取得したい時に使用します。
- From a person profile (パーソンプロファイルから):このオプションは、1つ以上の特定のタグを含むすべてのプロファイルのリストを取得したい時に使用します。
[タグ] ページでのプロファイルの表示
このオプションは、特定のタグを含むすべてのプロファイルのリストを取得したい時に使用します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Tags (タグ) に移動します。
-
該当するタグの値として、Persons (パーソン) 列のフィールド値を選択します。
このタグを含むプロファイルが一覧表示されます。

タグは、左側のペインの [フィルター]セクションにも表示されます。

[パーソン] ページでのプロファイルの表示
このオプションは、特定のタグを1つ以上含むすべてのプロファイルのリストを取得したい時に使用します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
左側のペイン > Filters (フィルター) セクション > Tag (タグ) フィールドで、必要なタグを選択します。複数のタグを選択したい場合は、一回につき1つのタグを選択し、その操作を繰り返すようにします。
選択したタグを含むすべてのプロファイルが一覧表示されます。

パーソンプロファイルへのタグの追加
プロファイルにタグを追加するには、次の方法があります。
- From the Persons page ([パーソン]ページから):このオプションは、1つ以上のプロファイルにタグを割り当てたい時に使用します。
- From a person profile (パーソンプロファイルから):このオプションは、プロファイルにタグを割り当てたい時に使用します。
既存のタグを追加することも、新しいタグを作成することもできます。
[パーソン] ページでのタグの追加
このオプションは、タグを 1つ以上のプロファイルに割り当たい時に使用します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
検索とフィルターの両オプションを使って、必要なプロファイルの一覧を取得します。タグを追加したいプロファイルを選択します。
-
Manage tags (タグの管理) を選択します。
-
既存のタグを検索するか、新しいタグを作成します。
-
確認ウィンドウで選択内容を確認します。
パーソンプロファイルでのタグの追加
このオプションは、プロファイルにタグを追加したい時に使用します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
タグを追加したいプロファイルを開きます。
-
Attributes, tags, and events (属性、タグ、イベント) タブで、Add tag (タグの追加) を選択します。
-
既存のタグを検索するか、新しいタグを作成します。
-
確認ウィンドウで選択内容を確認します。
パーソンプロファイルからのタグの削除
プロファイルからタグを削除すると、そのタグはプロファイルに割り当てられなくなります。但し、このタグは [タグ] リストからは削除されません。
プロファイルからのタグの削除
プロファイルから 1 つ以上のタグを削除するには、次の操作を行います。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
タグを削除したいプロファイルを開きます。
-
Attributes, tags, and events (属性、タグ、イベント) タブ > Assigned tags (割り当てられたタグ) セクションで、削除したいタグの x マークを選択します。
-
確認画面で、[タグの削除] を選択します。
複数のプロファイルからタグを削除する
複数のプロファイルから1つ以上のタグを削除するには、次の操作を行います。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) にログオンします。
-
左側のメニューで、People > Persons (パーソン) に移動します。
-
左側のペイン > Filters (フィルター) セクション > Tags (タグ) フィールドで、削除したいタグを選択します。複数のタグを選択したい場合は、一回につき1つのタグを選択し、その操作を繰り返すようにします。
-
タグを削除したいプロファイルを選択します。
-
Manage tags (タグの管理) を選択します。
-
一覧で、削除したいタグの選択を解除します。
-
確認画面で、[削除] を選択します。
インポートしたプロファイルへのタグの追加
連絡先を Peopleにインポートする時に、インポートされたプロファイルを追跡するためのタグを割り当てることができます。
インポート プロセスの一環として、Analyze (分析) を選択した後、次のオプションのいずれかを選択します。
- None (なし) - タグはインポートされたプロファイルに適用されません。
- Automatically (自動)- デフォルトのシステムタグがインポートされたプロファイルに適用されます。このタグには、インポートの日時が含まれます。
- Manually (手動) - 新しいタグを作成するか、既存のタグを選択して、インポートしたプロファイルに適用します。複数のタグを追加できます。

タグ付きプロファイルを既存のアクティブフローに含めるには、Add tagged profiles to an active flow (タグ付きプロファイルをアクティブなフローに追加) を有効にします。
詳細な手順については、インポート について詳述しているドキュメントをご参照ください。

Momentsのフローでのタグの活用法
Momentsでタグをどのように活用できるかを、以下に示すいくつかの例を使って説明します。
- 事前定義されたオーディエンス をフローへのエントリーポイントに使用すると、特定のタグが割り当てられているエンドユーザーとの双方向コミュニケーションを開始できます。例:特定の会議に出席したエンドユーザー全員にメッセージを送信します。
- コミュニケーションフローで、メッセージに対するエンドユーザーの応答に基づいてタグを追加します。追加したタグは、この先のキャンペーンに使用できます。

Answersチャットボットでのタグの活用法
タグを使用して、Answersでチャットボットのフローを誘導することができます。例:エンドユーザーのプロファイルに携帯電話の購入というタグが付いているとします。このエンドユーザーが携帯電話を購入した後にチャットボットに連絡したら、携帯電話についてサポートが必要かどうかをチャットボットを通じて尋ねることができるようになります。
チャットボットを通じてタグを追加または削除できます。
詳細については、Peopleのタグ について詳述しているドキュメントをご参照ください。
People APIでのタグの活用法
People APIを通じてタグを作成したり、管理したりするには、以下の方法があります:
- タグの新規作成 (opens in a new tab)
- タグの単一取得 (opens in a new tab)
- タグの一覧取得 (opens in a new tab)
- タグの削除 (opens in a new tab)
- パーソンバッチからのタグの削除 (opens in a new tab)
- パーソンバッチへのタグの追加 (opens in a new tab)
配信停止リスト
エンドユーザーがコミュニケーションキャンペーンからの連絡を希望しない場合は、オプトアウトまたは登録解除できます。これらのエンドユーザーの連絡先情報をDo not contact list (配信停止リスト) に追加すると、このエンドユーザーにキャンペーンで配信するメッセージをこれ以上送信しないようにできます。
Do not contact list (配信停止リスト) は、個人データに関する規制に準拠する手段として利用できます。
配信停止リストの操作
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab) でDo Not Contact list (配信停止リスト) にアクセスするには、 People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。
次の操作を行えます。
- 配信停止リストに含まれている連絡先の一覧を表示 します。
- 連絡先をリストに追加します。
- リストから連絡先を削除します。
- 連絡先をリストにインポートする
- 連絡先をリストからエクスポートする
- コミュニケーションの受信を停止したいパーソンがDo not contact list (配信停止リスト) に存在するかどうかを追跡します。また、オプトアウトをどのように受け取ったかを確認することもできます。例:エンドユーザーからのメッセージ、キャンペーンアクション、URL のオプトアウト、または手動で追加。

配信停止リスト内の連絡先の一覧表示
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。登録解除した連絡先のリストが表示されます。各連絡先に関する以下の情報が表示されます。
- Contact information (連絡先情報):エンドユーザーの連絡先情報を表示します。このフィールドには、チャネルに応じて、エンドユーザーの電話番号またはメールアドレスのどちらかが表示されます。
- Sender (送信者):エンドユーザーにメッセージを送信できない送信者を表示します。
- Source (ソース):オプトアウトを受け取ったソースを表示します。例:エンドユーザーからのメッセージ、キャンペーンアクション、URL のオプトアウト、または手動で追加。
- Channel (チャネル):メッセージをエンドユーザーに送信できないチャネルを表示します。
- Account (アカウント):エンドユーザーにメッセージを送信できないアカウントを表示します。
- Added (追加):プロファイルがリストに追加された時のタイムスタンプを表示します。
リストのソート
ページ上の列でリストを並べ替えることができます。

リストのフィルタリング
連絡先をフィルタリングできます。
フィルタリングは、次の手順に従って行います。
-
フィルターアイコンを選択します。
-
Add filter (フィルターの追加) を選択し、必要なフィルターを選択します。
同じフィルターに1つ以上の基準を追加できます。
複数のフィルターを構成できます。
Peopleを通じて配信停止リストに追加
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。
-
Add new (新規追加) を選択します。 リストの先頭に新しい行が追加されます。
-
次のフィールドに入力します:
-
Contact information (連絡先情報):エンドユーザーの連絡先情報を表示します。選択した channel (チャネル) に応じて、エンドユーザーの電話番号またはメールアドレスを入力します。
メールアドレスを入力する場合は、channel (チャネル) フィールドで Email (メール) のみを選択できます。
備考電話番号が国際形式であることを確認します。例:441234567890
-
Sender (送信者) (任意):送信者を選択します。この送信者からエンドユーザーに送信されるコミュニケーションはすべてブロックされます。エンドユーザーは、他の送信者からのコミュニケーションを引き続き受信できます。
複数の送信者を追加するには、送信者ごとに個別のエントリーを作成します。
-
Channel (チャネル):チャネルを選択します。選択したチャネルを通じて送信されるエンドユーザーへのすべてのコミュニケーションがブロックされます。エンドユーザーは、他のチャネルを通じて送信されるコミュニケーションを受信できます。
複数のチャネルを追加するには、チャネルごとに個別のエントリーを作成します。例:次の画像は、ViberとSMSの両チャネルに追加された同じ連絡先を示しています。エンドユーザーは、他のチャネルを通じて送信されるコミュニケーションを引き続き受信できます。
備考WhatsAppチャネルは選択できません。WhatsAppを介したコミュニケーションをブロックするには、フローでAdd to Do not contact list (配信停止リストに追加) エレメントを使用します。
WhatsAppを含むすべてのチャネルでのコミュニケーションをブロックするには、チャネル フィールドを空白のままにします。
-
Account (アカウント):1つ以上のアカウントを選択します。選択したアカウントからエンドユーザーに送信されるコミュニケーションがすべてブロックされます。エンドユーザーは、他のアカウントから送信されるコミュニケーションを引き続き受信できます。
-
-
Save (保存) を選択します。
これで、エンドユーザーが配信停止リストに追加されます。

連絡先のリストを配信停止リストにインポートする
ファイルの準備
ファイルは、次の仕様に従う必要があります:
- サポートされているファイル形式:.txt、.csv、.xlsx、.zip。
- 最大ファイルサイズ:15 MB
- .zip以外の形式のファイルが最大ファイルサイズを超える場合、.zipファイルに圧縮することができます。.zip ファイルには、圧縮ファイルが1つだけ含まれている必要があります。複数のファイルを追加した場合、最初のファイルのみが Do not contact list (配信停止リスト) の更新に使用され、他のファイルは無視されます。
例:
Contact information (連絡先情報) | Sender (送信者) | チャネル |
---|---|---|
1234567890 | 9876543210 | Viber |
enduser@customer.com | send.campaign@infobip.com | メール |
ファイルのインポート
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。
-
Import (インポート) を選択します。
-
システムからインポートするファイルを選択します。
-
(任意)Skip rows (行をスキップ) フィールドで、データのインポート元となる行を選択します。指定した行より前の行は、インポート時に無視されます。
-
Map your data (データのマッピング) セクションで、ファイルの列をDo not contact list (配信停止リスト) のフィールドにマッピングします。
-
特定の列のマッピングを取り消すには、元に戻すオプションを選択します。
-
ファイル内の特定の列をスキップするには、その列をマッピングしないままにします。これらの列はインポートされません。
-
-
Analyze (分析) を選択します。
-
ファイルのインポート先となるアカウントを1つ以上選択します。
-
Import (インポート) を選択します。
インポートにかかる時間は、ファイル内のデータ量によって異なります。インポート処理の進行状況を表示できます。

インポートが完了すると、通知が届きます。

Momentsのフローを通じて配信停止リストに追加
詳細については、Momentsについて記述しているドキュメントの配信停止リストに追加 セクションをご参照ください。
Peopleを通じて配信停止リストから削除
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。
- 次のいずれかの操作を行います。
-
連絡先の x アイコンを選択し、Delete (削除) を選択します。
-
削除したい連絡先を1つ以上選択し、Delete (削除) を選択します。
-
Momentsのフローを通じて配信停止リストから削除
詳細については、Momentsについて記述しているドキュメントの配信停止リストからの削除 セクションをご参照ください。
配信停止リストから連絡先をエクスポートする
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、People > Configuration (構成) > Do Not Contact list (配信停止リスト) タブに移動します。
-
エクスポートしたい連絡先を選択します。
-
Export (エクスポート) を選択します。
オーディエンス用のフィルター
フィルターは、特定の期間内に連絡を受けた人の数や特定のチャネルでリーチした人の数を確認したい時に役立ちます。また、こうしたフィルターを使用すると、タグ、性別、国、都市または住所で人を検索したり、これらのカテゴリーを組み合わせて、さらに高度な検索を実行したりすることもできます。
クイックフィルター
クイックフィルターを使用するには、[People] ページを開いて選択します。フィルターが適用されると、基準を満たす人数がサマリーカードに表示されます。フィルターを追加すると、検索する対象をさらに絞り込めます。
高度なフィルター
高度なフィルターを使用すると、あらゆる基準で顧客をセグメント化することができます。システム内のいずれかの 属性 を使ってフィルタリングしたい場合は、このオプションを選択します。
例えば、ニューヨークまたはロンドンに住んでいるすべての連絡先をフィルタリングしたいとします。このシナリオ用に属性city (都市) を選択し、演算子is を追加し、値にNew Yorkを入力します。次に、OR を選択し、London を追加します。
完了したら、Apply filter (フィルターの適用) ボタンをクリックして結果を取得します。

ブロードキャストへのオーディエンスの追加
People から新しいブロードキャストにプロフィールを追加できます。
次の手順に従います:
- NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、Peopleに移動します。
- 検索とフィルターの両オプションを使って、必要なプロファイルの一覧を取得します。ブロードキャストに追加したいプロファイルを選択します。
- Add to communication (コミュニケーションに追加) を選択します。
- Broadcast (ブロードキャスト) を選択します。
- ブロードキャストを送信したいチャネルを選択します。
これにより、Webインターフェイス上の[ブロードキャスト]に移動し、新しいブロードキャストを作成できます。選択したプロファイルは、Recipients (受信者) フィールドに自動的に追加されます。
- ブロードキャストを作成するには、ブロードキャストの作成 に関するドキュメントに記述ている手順に従います。
フローへのオーディエンスの追加
PeopleのプロファイルをMomentsのフローに追加できます。
Momentsの新規または既存のフローに以下を追加できます。
- タグ:選択したタグを持つすべてのプロファイルをフローに追加します。
- オーディエンスのセグメント:選択したセグメントに属するすべてのプロファイルをフローに追加します。
- パーソンプロフィール: 選択したすべてのプロファイルをフローに追加します。
- 企業: 選択した企業に属するすべてのプロファイルをフローに追加します。
次の手順は、フローにプロファイルを追加する方法を示しています。同様の手順に従って、タグ、セグメント、企業をフローに追加します。
-
NTT CPaaSのWebインターフェース (opens in a new tab)で、Peopleに移動します。
-
検索とフィルターの両オプションを使って、必要なプロファイルの一覧を取得します。フローに追加したいプロファイルを選択します。
-
Add to communication (コミュニケーションに追加) を選択します。
-
**Flow (フロー)**を選択します。
-
プロファイルを既存のフローまたは新しいフローのどちらに追加したいかを選択します。
-
新しいフローに追加するには、New flow (新しいフロー) を選択し、続いてCreate flow (フローの作成) を選択します。
これにより、Momentsのフローエディターが表示され、Continuous (連続) エントリーポイントを持つ新しいフローが作成されます。選択したプロファイルは、このエントリーポイントのオーディエンスに自動的に追加されます。
-
Continuous (連続) エントリーポイントを持つ既存のアクティブフローに追加するには、Existing flow (既存のフロー) を選択します。一覧からフローを選択し、Add to flow (フローに追加) を選択します。
選択したプロファイルがフローに追加されます。
-