パフォーマンスと分析
フォームのパフォーマンス、生データ、People 分析など、フォームに関する完全な洞察を得るには、いくつかの方法があります。これらすべてまたは個別に使用して、必要に応じてフォームを分析して調整します。
パフォーマンス
パフォーマンス レポートにアクセスするには、[コンテンツ] に移動し、アクティブなフォームのドロップダウン メニューから [パフォーマンスを表示] を選択します。そこから、フィルターとオプションを使用して、OverviewページまたはRaw dataでビュータイプと時間範囲を設定します。デフォルトでは、過去 30 日間の情報が表示されます。パフォーマンスデータは、設定した期間に従います。
概要
概要ダッシュボードには、フォームを通じて収集されたデータの概要が表示されます。

- フォーム送信 – ユーザーがフォームを送信した回数。これは一意の回数ではなく、レコードが一致して更新された場合でも、合計回数です。
- フォーム ビュー – 統計に表示されます。フォームが表示された回数を示します。ウェブインターフェイスからコピーしたコードを使用してフォームを統合した場合、フォームビューは自動的にカウントされます。API 統合を使用した場合、開発者は情報を API に送信する必要があります。フォームビューはFacebookフォームでは使用できません。
- コンバージョン –このデータは、フォームビューイベントデータが利用可能な場合にのみ表示され、基本的に送信に変わったビューの数を示します。フォーム変換は、Facebook フォームでは使用できません。
- 時間の経過に伴う送信 – フォーム送信メトリックと同じですが、より詳細な概要を示すグラフとして表示されます。
- ソース別の送信 – フォームが多数の場所に存在する場合、これらはソースごとの送信率を反映します。また、どのソースが他のソースよりもパフォーマンスが優れているかについての洞察も得られます。
- 個人タイプ – 処理ルール が有効になっている場合に使用できるデータ。フォームが送信されると、データプラットフォームは、イベントが新しいプロファイルからのものか既存のプロファイルからのものかを確認し、この情報を提供します。これは、誰があなたのフォームに興味を持っているかをよりよく理解するのに役立ちます。ただし、個人タイプのデータは、オプトアウトフォームまたはライブチャットフォームでは使用できません。
- フィールドのパフォーマンス - すべてのフィールドまたはオプションのフィールドのパフォーマンス指標を選択します。フィールドの横の数字は、特定のフィールドが入力された回数を示します。
Apple Messages for Business フォームで 条件付きフィールド が有効になっている場合は、ユーザーが選択したオプションの統計を含む追加のウィジェットが表示されます。
API 経由のフォーム を使用して様々なデータを送信、収集、処理する場合は、 特定のヘッダーパラメーター (opens in a new tab)を使用してソースグラフとキャンペーングラフに入力できます。
ローデータ
生データは、送信日時や連絡先情報などのユーザーフィードバックの収集に役立つため、フォームが People に接続されていない場合に特に役立ちます。
アクティブフォームを開き、生データダッシュボードに移動してテーブルビューで表示し、ユーザーの応答をよりよく理解します。
さらに、その人のカードにあるユーザーのメールアドレスまたは電話番号をクリックすると、Peopleの完全なプロフィールページにリダイレクトされます。
完全のメールアドレスまたは電話番号フィールドで検索して、関心のあるユーザーをフィルタリングします。
顧客からのデータ削除リクエストの後など、削除する必要があるデータ行がある場合は、ごみ箱ボタンをクリックして削除します。ただし、データを削除しても、「送信数」などのフォーム統計は自動的に変更されず、データは完全に削除されることに注意してください。

グラフの作成と分析を容易にするために使用する場合は Excel ファイル形式でデータをエクスポートし、別の場所にデータをインポートする場合は CSV でデータをエクスポートします。
生データは 90 日間保存されます。
Events 分析
Web インターフェイスの People モジュールで利用できる People analytics 機能を使用すると、フォームイベントに基づいてファネルレポート全体を作成し、カスタマージャーニーを分析できます。
この完全なファネル分析は、フォームが People に接続 され、イベントが追跡されているときに利用可能になります。

Events および Events 分析は、オプトアウトフォームまたはライブチャットフォームでは使用できません。