カタログの使用
Infobip ソリューションでカタログを使用します。カタログを作成して項目を追加した後、Infobip ソリューションで顧客体験を設計するときに、これらの項目を選択できます。
エンドユーザーについて保存した情報に基づいて、カスタマイズされたコミュニケーションでエンドユーザーに連絡できます。たとえば、ザグレブの人が Moments でフローに入った場合、Moments の City 属性を店舗カタログと照合して、ザグレブの店舗のリストを検索し、営業時間またはそれらの店舗の場所に関する情報を フロー 変数に保存し、この情報を電子メールに表示できます。
Momentsのカタログ
次のアクションを実行して、カタログ参照エレメントを顧客フローに追加および構成します。
**1.**Infobip にログインし (opens in a new tab) 、Moments>通信 に移動します。
**2.カスタムフローを設定します。 例: [フローの作成] > [Start from Scratch] ** > [トリガー] > People [リアルタイムイベント] をクリックします。条件として [Page View happened] を選択します。

3. →矢印をクリックして、新しいエレメント カタログ検索 を追加し、クエリ パラメーターを設定します。
- カタログ は、カタログ内のカタログの名前です。選択できるのは、既存のアクティブなカタログのみです。
- カタログ フィールドは、アイテムを確認および取得するためにデータ テーブルで必須の列です。
- 演算子 は、カタログとフィールドに適用する結果です。
- 属性 は、カタログ フィールドでクエリされたアイテムを比較する属性です。
- 変数はオプションであり、現在のセッションに関連する情報を一時的に保存するために使用されます。これらの変数は、フローの後続のステップで使用できます。

カタログをメールで送信
カタログは E メールエディターで使用できます。E メールデザインでは、カタログを使用して、繰り返しブロック内のデータの配列を指定します。repeat ブロックは、配列内の各エントリに対してテンプレートのセクションを自動的に繰り返します。格納されたデータは、繰り返されるブロックごとに動的にロードされます。
繰り返しブロック機能を使用すると、パーソナライズされたリストを電子メール メッセージに含め、キャンペーンまたは受信者ごとにアイテムが動的に読み込まれます。詳しくは、リピートブロックを参照してください。